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畳の修繕にどのくらいの時間が必要?

畳の修繕に必要な時間は、修繕する畳の状態や修繕内容によって異なります。

一般的な畳の修繕にかかる時間の目安は、以下のようになっています。

畳の表替えにかかる時間は、1畳分の場合は、約1時間~2時間程度、複数枚の畳を表替えするには、1畳分の時間を累計した時間が必要となりますが、作業を行うスタッフの人数や、手順によっては短縮されるなど時間が変わることがあります。

畳の裏返しにかかる時間は、1畳分の場合は、約30分~1時間程度で、田民雄表替え同様、複数枚の畳の裏返しには、1畳分の時間を累計した時間が必要となりますが、畳の表替えと比べると短めの時間で作業を行うことが可能です。

たたみのへこみ修理や糊付けが必要な場合、1畳あたりに換算すると約10分~30分程度の時間が必要です。大きなへこみや損傷がある場合は、さらに時間が必要となります。

畳のほつれ修理や継ぎ足しの作業が必要な場合は、1畳あたり30分~1時間程度の時間が必要で、特に大きなほつれや穴の修理にはある程度の時間が必要です。

これらの時間はあくまで目安であり、実際の修繕作業では、畳の素材や状態、修繕する範囲や技量によっても、修繕にかかる時間は異なりますので、畳の修理を行う際には、事前に修理にかかる時間の確認をすることをおすすめします。

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